被害者体質のみなさんこんにちは!悪人修行中の鳶子です😎✨
修行中にもかかわらず、あまりにもモラに引っかかるので、なにか自分に「引っかかるパターン」はないのか考えてみました。
まあ「どう見ても普通だったので、気付かなかった」のは仕方がないとして
気になったのは「合わないと分かっているのに、近付いてしまう」パターンでした。
目次
相性が悪いのに、惹かれてしまう
私が「合わないと分かっているのに、近付いてしまう人」は、だいたいこんな感じでした。
- 親分肌
- 姉御肌
- 体育会系・マッチョタイプ
- 男っぽいタイプ
- 毒舌・サバサバキャラ
こういうタイプが好きな人、モラハラ被害者には多いのではないでしょうか?
ちなみに私は、好きだけど、めちゃくちゃ相性悪いです😂
そんな彼らには、共通点があります。
①自信満々に見える
彼らはとにかく強気で、自信満々に見えます。
幼少からモラハラされ続け、「なんでそんなに自信がないの?」と言われ続けた私にとっては、真逆の存在です。
自信満々な彼らに認められるのは光栄で、「私もあんなふうになりたい!」と、無邪気に憧れていました。
②頼もしく見える
強気な彼らは、争いごとに強いです。楽しんでいる感じさえあります。
争いを恐れ、なんとか避けようとする私とは大違いです。
そんな彼らに優しくされると、自分も強くなれるような、または「何かあっても守ってもらえる」ような気がしたものでした。
うーん…
我ながら、いかにも依存性パーソナリティっぽいですね…
惹かれたらダメなの?
人間には相性があるものですが、心理学の本によると
「自分とあまりにも性格傾向が違う相手とは、分かり合えないし、ネガティブに解釈する」とされています。
実際、体育会系と文化系は仲が悪かったりしますよね?
①そもそも相性が悪い
心理学の本で、例に挙がっていた『性格傾向』には、こんなものがありました。
- 内向型/外向型
- 楽観型/悲観型
- 直感型/思考型
これに当てはめてみると、「合わないのに惹かれてしまう、強気なキャラ(=姉御とします)」と私の傾向は、
- 姉御:外向的・楽観的・直感的
- 私:内向的・悲観的・思考型
うん、まったく合わないね🤣🤣
この場合どうなるかというと、アネゴに私の特性(内向的・悲観的・思考型)は
「イジイジ、クヨクヨ、煮え切らないやつ!」と映るわけです。
そして彼らの長所である「自信と強気」で、「しょうもないことばっか悩んでないで、行動だよ行動!」と、強引かつ断定的にアドバイスしてくれるわけです。
地獄や…🫠
②実はモラだった
モラは、好感度の高い人に擬態します。「兄貴・姉御キャラ」も例外ではありません。
それに、素直すぎる被害者体質には信じられない話だと思いますが、
自己肯定感の低い人が、素直に「私… 自信なくて…」と言うとは限りません。
それどころか、自信のない自分を否定し、他人を馬鹿にし、あたかも自信満々のように振る舞うことがあります。
そして、擬態した姿を信じて仲良くなると、「なんでそんなビクビクおどおどしてるの?おかしいよ」なんてモラハラを始めます。
相性が悪いのに、なぜ惹かれるの?
どうして自分と合わない人間に惹かれるのでしょうか?
思うに、
という悪循環にハマっているような気がします。
多くの被害者体質は、毒家庭で育ち、子供のころからモラハラされているので、「自信がない」「誰かに助けてほしい」という気持ちが強いのだと思います。
どうしたら、好きじゃなくなる?
さっきの悪循環はこうでした
- モラハラされる
- 私を守ってくれる人が欲しい
- 守ってくれそうな人に好意を持つ
ということは、逆を言えば
- モラハラされない
- 私を守ってくれる人が欲しくない
- 守ってくれそうな人に好意を持たない
ということですよね?
そうすると、まずやるべきは
①モラハラ被害に遭わないようにする
続いて
②自分に合う・合わないを知る
以前の私は、依存心から
合わないと決まっている人を、家の奥まで入れてしまっていたように思います。
でも、無印○品を快適に感じる私は
原色・カラフルなもの・派手な人と同居するのは、大変落ち着かないわけです。
家にあるのはもちろん、長い時間を過ごす職場が蛍光色なのも、大変にしんどい。
でも、たまに外で見る分には、非日常で楽しいかもしれない。
(モラは宇宙の果てまで離れてもいいですが)
モラじゃないけど相性がイマイチな相手は、「たまに会う」くらいの距離まで離れてみるのも、ありかもしれません。
まとめ
以上です
読んでくださって、ありがとうございました😊