「延々と愚痴とか悪口とか聞かされて、ものすごい落ち込む…なんだか体調も悪い」
というお悩みを、Twitterで見かけました。
わかる…それずっと悩みの種だったな…
悩んで悩んで、本を読み漁って、『HSP』という概念に出会って、「これだ!私の生きづらさはHSPなんだ!」と思ったこともあったな…
でも今は「私のせいじゃなくて、ただのモラハラじゃん!💢」と思っているし、悩んでいたこと自体忘れていました。
当時を振り返り、そう思うに至った経緯をお話ししたいと思います。
目次
延々と続くネガティブトークの正体
たぶん、同じ経験をされた方は多いのではないかと思うのですが
- 話が長すぎる人がいる
- なぜか、私にだけロックオンしている
- 愚痴だか自慢だか悪口だかよく分からない長話を聞かされる
- 話した後、相手は上機嫌になり、自分は翌日まで持ち越すほど疲れる
なんてこと、ありませんでしたか?
これ「HSPの特徴」とか「共感性疲労」とか説明されがちなんですが、実際はただのモラハラです。
『可哀想でしょ?』『大変だったんだよ』で包んでごまかしてるけど、その中身は
- グチのふりをしたマウントだったり
- あなただけ幸せでズルい!という非難だったり
- 慰め、ご機嫌取りの強要だったり
要するに、分かりにくい精神攻撃なんです。
そりゃ疲れるわ!😂
HSPと被害者体質は真逆の存在
それってつまりHSPでしょ?と思われたでしょうか?
まずはこちらをご覧ください
そうなんです。HSPなら
- 痛みに弱く
- 何もされてないのに傷ついてしまう
はずなので、長年の陰湿なモラハラに耐えられるはずがなくて
そんな被害者体質って、繊細でも打たれ弱くもないと思うわけですよ…
つまり私、鈍感!😱
『鈍感』と言われるのは嬉しくはないのですが、そうすると、一つ大きな疑問が解けるのです。
質問:
「なんで私はHSPなのに、モラを見抜けないんでしょう?」
答え:
HSPじゃないからです
うーん
身も蓋もない😂
HSPと被害者体質、どっちがいいとかあるの?
先天性のHSPと違って、被害者体質は「敏感になってしまった原因(トラウマ)」があり
トラウマ治療により、人間関係における辛さが改善する可能性があるわけです。
なので個人的には、被害者体質でいいと思っているのですが
モラハラ対策という意味では、実はどちらでもよくて
そもそも
「延々とネガティブトークを仕掛けてくる人」にロックオンされないためには
「好き勝手に話しても、我慢してウンウン聞いてくれそう『ではない』人」に見えれば良く
それはつまり『モラハラできそうもない人』に見えればいいので
いつもおすすめしている『Joeメソッド』が効きます😎✨
(※自他分離、共感しすぎないコミュケーションスキル)
まとめ
以上です。
読んでくださってありがとうございました😊