幼稚園のとき意地悪な子が
「取り替えっこしよ!」って言って
私の新品の靴と、その子のボロボロの靴を
強引に交換させられたことがあるんだけど
心理学でいうところの
「投影性同一化」ってこれだと思う
「モラのボロボロの靴(💩欠点・自己嫌悪・悪意)と
タゲのピカピカの靴(💍長所・自信・善意)を
交換させられること」
「取り替えっこ」なので お金を払う必要もないし
借りを返す必要もない
そしてボロをボロと交換してもお得感がないから
いいものと交換したい
でも普通
「あなたの宝物と、このゴミを交換して」
って言ったら断られるから
狙い目は 「いいものを持ってるのに、その価値を知らない」で
喜んでゴミと交換してくれそうな人
悲しいことに毒親育ちは
幼少の頃から「お前は何一つ良いところがない」と言われてきてるので
「私が宝物を持ってるはずがない!むしろ私がゴミです!」
と思ってるもんね😩
だから
「モラに狙われたあなたは、価値がある人です」
って言われても、なかなか納得できなかったんだけど
モラたちのがめつさを思えば
損になることは絶対しないわけで
ボロをボロと交換なんて絶対するわけがない
つまりモラが取り替えっこするには
タゲは人気者だったり、評価されてなきゃいけない
私の場合でいくと
- 「私は嫌われるタイプ」
- 「私なんかに絡まれたら迷惑だよね!?」
- 「だから調子に乗ったらダメ」
という親の呪いに、長年苦しみ続けたんだけど
でもモラの言うことは
タゲの長所⇄モラの短所を「取り替えっこ」なので
「人に嫌われる迷惑キャラ」=毒親なんだろう
事実はどうなのかというと
私の職歴はほぼ接客・営業職で、嫌われてしまうと仕事にならなくなるから
10年も続けるの 無 理 🤣
それでも呪いは解けなかったし
ちょっとでも断られると「やっぱり嫌われた!」って、フラッシュバックして苦しくなったりしてたので
モラによる虐待は本当にダメージが深刻&継続すると思う
それでも
モラがどんなに上手く
いいものを奪い、ゴミを押し付けようとしても
実力があり、魅力があり、評価されているのは
モラに狙われた私たちです
忘れないで!
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「投影性同一化」とは
投影と同一化が合わさった防衛機制
自分の内界を対象に投影し、あたかもその対象が
本来は自分の中にある願望・欲望・感情を抱いているかのように
知覚し関わる。
たとえば本人は涼しい顔をして何事もなかったような態度でいるが
投影性同一化を向けられた相手は、理由もなく不安を感じたり、怒りが高まったりする
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